10万人に届け! 湯沢・七夕絵どうろうを動画で楽しみませんか

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2年連続中止となった秋田県湯沢市の七夕絵どうろうまつり。伝統を絶やさず、今年は新しい形で楽しんでもらおうと、8月5~8日、湯沢市総合体育館に絵灯籠を設置し、県内在住者向けの撮影イベント「バーチャル七夕絵どうろうまつり」が開かれました。記者も参加し、幻想的な空間をたっぷり堪能。来年の開催を願い、今年はぜひ動画や写真でお楽しみください。(取材・藤岡真希)


★「バーチャル七夕絵どうろうまつり」とは


 「10万人にお越しいただくことは叶いませんが、10万人に絵灯籠を見てもらいたい」―。コロナ禍でまつりが中止になったのを受け、湯沢市七夕絵どうろうまつり実行委員会が企画した撮影イベント。8月5~8日、県内在住の報道機関や動画配信者などが参加し、随時それぞれの動画投稿サイトや写真共有アプリで撮影・配信を行う。目標は累計10万回再生です!

外見は一般的な体育館、中は・・・

湯沢市総合体育館

 記者が撮影に向かったのは、湯沢市総合体育館です。普段は市民がスポーツで利用している体育館ですが、中に足を踏み入れると・・・大小33基の絵どうろうがずらり!空間いっぱいに優しい灯りが広がり、イベント仕様になっていました。

会場に広がる優しい灯り

床に反射する様子も楽しめました


 受け付けを済ませると、会場の絵どうろうの配置を示す「ルートマップ」をもらいました。配置を手掛けた、秋田公立美術大学の石川昌准教授=コミュニケーションデザイン論=らのおすすめポイントや推奨ルートが掲載されています。とても分かりやすかったので、記者は大体このルート通りに回る作戦に出ました。


見られるのは今年だけ?いろいろな角度の絵どうろう

会場にはさまざまな角度で絵灯籠を設置


 推奨ルートに乗っ取り、撮影は2階から1階へ。絵どうろうが放つ幻想的な灯りはもちろん、体育館の床にぼんやりと反射する様子も心をほっと癒してくれます。ルートにはこだわりがたくさんありました。間を通って撮影できる小型絵灯籠が並んでいたり、ステージのような台から大型絵灯籠を観賞できたり、360度全方向から絵灯籠を楽しめたり。撮影者によって回り方、使い方は無限大。例年のまつりでは、絵灯籠を正面から見ることが多いため、斜めや間近で見られるのは新鮮でした。

気持ちは涼しく、体は熱く

湯沢市観光物産協会を通じてご協力してくださったモデルの2人。浴衣姿がとてもお似合いでした


絵どうろうに描かれた美人たちの着物の着こなしや表情に心を奪われ、記者も気持ちは涼しくなっていたはずが、気付けば先ほどから何度も汗を拭っているような・・・ 後々聞いたところ、体育館には冷房設備がないそうです。撮影が終わった時には着ていたTシャツの色が変わるくらい汗をかいていて驚きました。そんな記者の奮闘の末完成した動画、ぜひご覧ください!

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