高専「夏休み!自由研究道場」開設 参加者、自宅で実験
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秋田高専(秋田市飯島、植松康校長)は8日、小学生を対象とした「夏休み!自由研究道場」を開いた。市内の児童18人が、それぞれの自宅からウェブ会議システムを使って参加。生徒や教員の説明を受けながら、配布された材料や自宅にある道具を使って実験に取り組んだ。
実験は機械系、物質・生物系、土木・建築系の3分野に分かれて実施。このうち物質・生物系の実験には、3~6年生の児童6人が参加し、熱を電気に変換する装置を使った。