県内コンビニ451店、3年連続で減少 他業態と競争激化

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複数のコンビニとドラッグストアが至近距離に出店している八郎潟町の国道7号沿い。県内各地で小売店同士の競争が激化している
複数のコンビニとドラッグストアが至近距離に出店している八郎潟町の国道7号沿い。県内各地で小売店同士の競争が激化している

 秋田県内コンビニエンスストアの大手チェーン店の総数は、今年2月末時点で昨年同期比6店減の451店だった。2018年までは増加傾向が続いていたが、19年以降は3年連続の減少となり、県内のコンビニ数が頭打ちとなっている現状が浮き彫りになった。背景には人口減による市場の縮小や、ドラッグストアなど他業態を含むライバル店との競争の激化がある。

 日本フランチャイズチェーン協会(東京)によると、県内のコンビニ店舗数はローソンが前年同期比3店減の182店、ファミリーマートが1店減の145店、セブン―イレブンが1店減の107店、デイリーヤマザキが1店減の17店と、大手4チェーン全てで減少した。

 秋田経済研究所(秋田市)の相原学所長によると、近年の県内コンビニ業界は、売り上げの伸び悩みからも勢いの陰りが明らかという。採算性が低い店は早期に見切りをつけて廃業する動きもある。

 対照的なのがドラッグストアで、売り上げは堅調。コンビニやスーパーを含む他店の商圏を切り崩しにかかるような強気の出店も目立つ。

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