秋田の求人倍率、全国上位続く 製造・小売業で採用拡大

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 秋田県の有効求人倍率(季節調整値)全国順位が上位を維持している。秋田労働局が発表した5月の倍率は1・48倍で、前月から三つ順位を上げて全国2位。1963年の統計開始以来、最高となった。本県の倍率が上がった一方、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令された関東圏などで伸びなかったことが影響した。県内では製造業や小売業の採用意欲の旺盛な状況が続いており、同局は今月末に発表予定の6月の倍率も上昇するとみている。

 「昨年8月以降受注が増え、人手不足感が強まった」。電子機器製造を手掛けるホクシンエレクトロニクス(秋田市牛島)の佐藤宗樹社長(51)はこう話す。同社では年明けから派遣社員10人を受け入れ、今春は新卒社員5人も採用した。医療機器部品や半導体の製造装置などが好調で業績は新型コロナ流行前を上回る勢いといい、今後も採用を拡大する予定だ。

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