仁井田浄水場、261億円かけ全面更新へ 27年度完成予定

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老朽化が進む仁井田浄水場
老朽化が進む仁井田浄水場

 秋田市は、市内の水道水の8割を供給する仁井田浄水場の全面更新に乗り出す。老朽化した現施設の隣接地に、浄化能力を高めてコンパクト化した新施設を整備する。完成は2027年度の計画で、総事業費は261億円。市内の2割弱の水を供給する豊岩浄水場の改修工事も32億円を投じて進める。

 市単独のハード整備事業としては、02年に完成した市総合環境センターの溶融施設(約205億円)や16年完成の市役所新庁舎(約146億円)を上回り、近年で最大規模の巨大プロジェクトとなる。

 市上下水道局によると、仁井田浄水場は雄物川から引き込んだ水を浄化し、配水場を通じて各家庭に水道水を供給している。現施設は県の工業用水施設を譲り受け、1957年に稼働。段階的に設備を拡充してきた。

 だが供用から60年以上が経過し、建物のひび割れや機械設備の老朽化が進んだ。現在の国の耐震基準も満たしていない。

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