教育2021:県内・10代のスマホ事情 現実世界と“顔”使い分け

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中高生の多くが所持しているスマートフォン(イメージ写真)
中高生の多くが所持しているスマートフォン(イメージ写真)

 高校生の98%、中学生の約80%―。インターネットを使う時の機器として「スマートフォン」を挙げた子どもたちの割合(2020年度、内閣府調査)だ。幼い頃からデジタル端末がごく身近にある今の10代。そのスマホ事情とはどんなものなのだろう。

 ◇  ◇

 スマホをどう使っているのか。県央部の高校に通う3人に話を聞いた。見えてきたのは、現実とウェブ上の“顔”を使い分け、自在にネットの海を泳ぐ「デジタルネーティブ世代」の姿だ。

◆趣味の仲間とつながる

 起床するとスマホを手に取り、好きなゲームアプリに接続するのが日課という男子生徒(17)。1日1回接続すれば、ゲーム内で使えるアイテムなどが受け取れる。

 以前は、手軽にスマホゲームの配信や実況ができるアプリを使い、自らゲームの配信も行っていた。その時つながった県外のゲーム友達とは今も交流がある。本名とは違う名前で登録した無料通信アプリ「LINE(ライン)」でグループをつくり、複数人で音声通話しながらゲームを楽しむこともある。

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