米、5月卸売物価6・6%上昇 10年以降で最大

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 【ワシントン共同】米労働省が15日発表した5月の卸売物価指数は、モノとサービスを合わせた総合指数が前年同月と比べて6・6%上がり、比較可能な2010年11月以降で最大となった。上昇率は4月の6・2%を上回った。

 新型コロナウイルス禍からの経済活動再開による需要拡大や、原材料価格高騰などが要因。前年同月は新型コロナ流行で経済活動が停滞していた反動も出て、大きな伸びになった。前月比(季節調整済み)は0・8%上昇し、上昇幅は前月の0・6%から拡大した。

 米国では物価上昇が目立っており、5月の消費者物価指数も前年同月比で5・0%上がった。