藤里から上京、ふぐ料理店構え40年 グルメサイトで高評価

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 東京・上野でふぐ料理店「きくち」を営む菊池忠夫さん(66)は秋田県藤里町出身。店は2度の移転を経て、今年9月に40周年を迎える。新型コロナウイルスの感染拡大で苦境に立つ飲食店が多い中、「うちは小さな店で、母ちゃんと2人の家族経営だから何とかやっていけている」と話す。


 最初の緊急事態宣言が出た昨春には「2、3カ月売り上げがない時期もあった」。都の要請に従い、時短営業や客席の仕切り板設置、大声で会話しないよう促す張り紙など対策を講じている。現在はアルコール類の提供をやめ、営業時間を1時間繰り上げ。それでも、手頃な価格でふぐのコース料理が味わえる人気店のため、予約が絶えない。今月から恒例のじゅんさい鍋も始まり、てっさや唐揚げなどふぐ料理と合わせたコースが好評だという。

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