ワクチン職場接種、県内企業も検討 中小は合同実施も

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 8日に政府が申請受け付けを始めた新型コロナウイルスワクチンの職場接種。秋田県内でも従業員が千人を超すメーカーや流通業者などが接種実施の検討に入っている。一方、従業員数が少ない中小企業には商工会議所を通じて複数社による共同接種を探る選択肢もあり、可能性を検討する意向の商議所もある。ただ実施に向けては、ワクチン注射をする医療従事者や会場をどう確保していくのかといった課題がある。

 厚生労働省によると、職場での接種は、企業などが医療スタッフや会場を確保し、1カ所で、最低千人分(1人当たり2回)程度の接種を行うことが主な条件だ。

 由利本荘市、にかほ市で約4千人が勤務するTDKは職場接種を「検討中」とする。産業医、看護師がおり、場所も数百人が入る工場内の食堂がある。
 秋田・庄内総務部の担当者は「コロナのワクチンには副反応があるため、一斉に接種して休む人が多く出たら工場の稼働に影響する。シフト管理など細かい調整も必要になる」と話す。

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