自殺予防拠点「コロナ下、対策急務」 秋田大に研究センター

会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
開所式で記念撮影する関係者
開所式で記念撮影する関係者

 自殺予防対策に関する教育研究、事業推進の拠点となる「自殺予防総合研究センター」が秋田大に設置され、2日に開所式が行われた。医学部をはじめ全学部が協力し、幅広く活動に取り組む。秋田大によると、自殺予防に特化したセンターは全国的にも珍しい。

 同大本道キャンパスで開かれた開所式では、山本文雄学長が「新型コロナウイルス感染拡大で自殺者増加が危惧され、対策が急務と考えてセンターを設置した。行政や民間団体の取り組みを裏付ける研究を行い、関係者が自信を持って活動できるよう支援していく」とあいさつした。

 秋田県は長年、人口10万人当たりの自殺率が全国ワーストで、自殺予防は重要課題の一つとなってきた。民間団体と大学、行政が連携して相談体制の充実や啓発活動を進めており、自殺者数は減少傾向にある。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 583 文字 / 残り 240 文字)

秋田の最新ニュース