はじめての家庭菜園:家庭菜園初心者の記者、専門家の助言受け苗や種子を植える

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 新型コロナウイルス禍により、家で過ごす時間が増え、「家庭菜園」が注目されています。やってみたいけど何から始めたらいいのか分からない、という人もいるかもしれません。初心者の記者(37)と一緒に挑戦してみませんか。県立大生物資源科学部教授の藤晋一さん(植物病理学)と准教授の櫻井健二さん(園芸育種学)からアドバイスを受けながら、栽培のこつや成長の様子を伝えます。

【土づくり】野菜の種類に応じて肥料の量調整

櫻井健二准教授

 初回は、櫻井さんに自宅の庭に来てもらった。細長い菜園スペース(約5・6平方メートル)は砂地のため、植物が育ちやすいよう土壌改良することに。「牛ふん堆肥」を1平方メートル当たり約5リットル入れた。

 続いて化成肥料をまく(写真1)。窒素、リン酸、カリウムがそれぞれ8%含まれた標準的なものを使用。肥料の袋に「888」などと書かれているので参考にしたい。肥料の量は、野菜の種類によって違うので注意する。果菜類(トマトやピーマンなど)や葉菜類(ホウレンソウなど)は1平方メートル当たり100グラム、根菜類(サツマイモなど)やマメ科(エダマメなど)は50グラムが目安。入れすぎは良くないそうだ。肥料をまいたら、スコップやくわで土によく混ぜ込み、土地をならす。

【苗や種子を植える】ぐっと押さえ土と密着


 「秋田は涼しいので、気温が安定してくる大型連休明けごろから植え始める」と櫻井さん。ホームセンターの店頭に並んでいる苗は基本的にその時期に植えてOKという。

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