産地を守れ(1)ブドウ 支援が救い、再び前へ
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昨年12月中旬から大雪に見舞われた県南部。果樹園では除雪が追い付かず、枝折れなどの被害が相次いで判明している。パイプハウスの倒壊も相次ぎ、育苗に支障をきたす事態に。困難の中、産地を守ろうと前を向く農家の闘いを追った。
◇ ◇
枝折れした木、壊れたパイプハウス…。大雪の爪痕が痛々しい横手市の果樹園では、ブドウ棚の復旧に向けた作業が急ピッチで行われている。
「寄せても寄せても雪が積もる。心が折れた、という言葉では足りないぐらいだった」
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