内陸線、仙北・中村踏切でワゴン車と衝突 ドライバー搬送

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事故で線路脇に飛ばされたワゴン車。奥が衝突した急行列車
事故で線路脇に飛ばされたワゴン車。奥が衝突した急行列車

 12日午前10時13分ごろ、秋田県仙北市西木町小山田字中村の秋田内陸線中村踏切(八津駅―西明寺駅間)で、横手市の30代男性会社員の運転するワゴン車と阿仁合発角館行きの急行列車(1両)が衝突した。男性は頭部に擦り傷を負った。列車に乗客はなく、運転士にけがはなかった。

 中村踏切は八津駅の南約1・6キロにあり、遮断機と警報機はない。仙北署によると、踏切を通過しようとしたワゴン車の右後部に列車がぶつかった。

 列車の運転士によると、現場の約50メートル手前でワゴン車が踏切内に入ってくるのを発見し、ブレーキをかけたが間に合わなかったという。署が事故原因を調べている。

 近くに住む女性(63)は「バーンという爆発のような大きな音がして外に出た。何度も事故が起きている踏切で、危険だ」と話していた。

 列車は衝突後、約180メートル先で停車。別の列車がけん引して撤去した。内陸線は当該の列車も含め上下5本が運休や区間運休。事故の約5時間20分後に通常運行を再開した。

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