ニュースの「つぼ」:動きだした秋田市文化創造館
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空洞化が進む秋田市の中心市街地で、先月リニューアルオープンした秋田市文化創造館(旧県美、千秋明徳町)が、にぎわい創出という本来の役割を果たせるか注目されている。
老朽化などを理由に一度閉館した旧県美に約11億円の公費を投入し、生まれ変わった。背景には、一体を「芸術文化ゾーン」として整備したいとの市の方針がある。隣接地では来年初夏、「あきた芸術劇場」の開館を控えており、思い描く圏域を生み出すには、施設としての独自性をいかに打ち出せるかが鍵となる。
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