秋大、困窮留学生へ食料支援 コロナ禍、フードバンクと連携

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 秋田大学は、生活困窮者に食料を無償で届けている秋田市の一般社団法人「フードバンクあきた」と連携し、新型コロナウイルスの影響で経済的に困窮する学生への食料支援などに取り組んでいる。山本文雄学長は「一人の脱落者も出すことなく、学生を卒業させたい。学外の協力を得ながらこの難局を乗り越えていきたい」と話す。

フードバンクあきたから届いた食料を運ぶ秋田大職員ら=16日、同大手形キャンパス


 今月16日、フードバンクあきたの林多実代表(59)が県民や地元企業などからの寄付で集まった米や缶詰、カレールー、菓子などを詰めた段ボール十数箱を秋田大手形キャンパスへ運び込んだ。食料支援を希望した留学生43人に配られるという。

 食料支援は、コロナ禍で生活に困っている学生がいるのではないかと危機感を募らせたフードバンクあきたが大学へ働き掛けて実施。8月、10月に続き今回が3回目。

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