コロナ感染拡大防止「若い人の行動にかかっている」 県医師会長

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
若者に感染予防の徹底を呼び掛ける小玉会長
若者に感染予防の徹底を呼び掛ける小玉会長

 秋田県医師会の小玉弘之会長は23日、記者会見で新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて「若い人の意識、行動にかかっている。帰省や飲食の自粛までは要請しないが、基本的な予防策を取ってほしい」と呼び掛けた。

 小玉会長は、全国的に20~40代の感染者が多く、そこから高齢者に感染が広がり重症化していると指摘。若者に向けて「3密を避ける、マスク着用、手洗い励行が大事。多くは無症状だが家庭内感染の可能性もある。高齢者とは距離を取るなど配慮してほしい」と要請した。

 今後、県医師会で若者向けに注意喚起のリーフレットを作成し、医療機関などに掲示するとした。

 年末年始については、発熱患者に対応する「診療・検査医療機関」の多くが休診するため、一部の医療機関に患者が殺到する懸念があるとし、地域ごとの体制を確認していると説明。人口の多い秋田市では、市と市医師会などが協力して仮設診療所を臨時に開設する準備をしているという。

秋田の最新ニュース