つながる力:五城目町・馬場目ベース 多様な人が集う場に
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各地の自治体職員や地域おこしグループ、大学の研究者、海外の学生、地元の子どもたち…。壁一面に張られた写真やメモが、この場所で育まれた多様な関係性を物語る。
2013年にオープンし、起業家が集まるシェアオフィスとして全国的に知られる五城目町地域活性化支援センター(愛称・馬場目ベース)の廊下の光景だ。
馬場目ベースは同年3月に閉校した旧馬場目小学校の校舎を活用し、町が開設した。15年には馬場目地区のかやぶき古民家を活用した農家民宿「シェアビレッジ町村」が民間主導で始まり、県内外から人が訪れるようになった。
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