輝くライバル（中）最後の夏 約束果たし決勝戦へ
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「歴史ある秋田大会で、その一ページに名を残し、平成最後の夏の大会を盛り上げる」。第１００回全国高校野球選手権記念秋田大会は、明桜の山口航輝主将（３年）の力強い選手宣誓で幕を開けた。
今夏は金足農の剛腕吉田輝星（こうせい、３年）、強打者の山口をはじめ、春の選抜大会に出場した由利工のエース佐藤亜蓮（３年）など、注目選手が多かった。その中でも吉田と山口の存在感は際立っていた。
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