
観光客にはおすすめしないけれど、地元の人たちに愛される店や場所をユカリロ編集部が訪れたレポートです。
秋田の台所についてのルポルタージュ。さまざまな人の台所の風景と、そこで作り、食べるものとは。
人形道祖神のメッカといわれる秋田県を駆け回る秋田人形道祖神プロジェクトの取材ルポ。番外編「秋田の落穂」もあります。
実はフルーツ県!? 秋田県内の果物農家を取材し、果樹農家の奮闘ぶりと熱い思いを、勝手に宣伝組合がレポートします。
頼まれてもいないのに勝手にお店や企業を宣伝してしまう「勝手に宣伝組合」が新聞上で本当に勝手に宣伝します。
全国のローカルメディアの作り手が、自分の地元のこと、ローカルならではのメディアの形や取り組みなどを綴るリレーエッセイです。
デビュー以来愛媛県から作品を生み出し続けるギャグ漫画家・和田ラヂヲさんの書き下ろし四コマ漫画。秋田と愛媛のコラボレーション!
読者からの日常の小さなお悩み投稿に、ハラカラメンバーがハラを割って全力でお答えします。
コロナの影響でオンライン化は進みましたが、「物理的な距離」は永遠のテーマ。それを超える力は、一人ひとりの生活者が持っているという北海道の中西拓郎さん。驚異の“移動力”の源とは。
活動拠点:北海道(道東?)
「地元のこれ、けっこうイイのに、この良さをうまく伝えられない……」と悩むすべての人に。岡山で「備前焼ガチャ」などを手がける水野重寿さんに、具体的で誰でも実践できる処方箋を書いていただきました。
活動拠点:岡山
秋田県の広報誌「のんびり」編集長を務めて以来、現在に至るまで秋田と関わりをつむぎ続ける編集者の藤本智士さん。2021年最初のリレーエッセイは藤本さんから秋田への愛あふれる提言です。
活動拠点:兵庫、秋田
日本の文化的な素材や技術を発掘し、京都を拠点に世界に向けて地域ならではの価値観や文化を発信する北林功さんが大事にしているのは、意外にも「隣人を知ること」だといいます。
活動拠点:京都
富山の日常を旅するガイドブック『スピニー』を発行する居場梓さん。「噛めば噛むほど味わい深い、掘れば掘るほど面白い」という富山を生活者の目線で紹介しています。
活動拠点:富山
ミニコミ紙『郷土愛バカ一代!』で富山の珍スポット情報を発信するピストン藤井さん。ご本名の藤井聡子名義で発行された『どこにでもあるどこかになる前に。(里山社)』はローカル出身者必読の一冊です。
活動拠点:富山
もんぺを現代的な解釈でリデザイン、「MONPE」として全国で大人気の服にした地域文化商社・うなぎの寝床。代表の白水高広さんに綴っていただいたのは「ネイティブ性」についてです。
活動拠点:福岡
「ローカルメディア列島リレー」史上もっとも多拠点で活動を展開するプランニングディレクターの山倉あゆみさん。ご出身県・新潟で手掛けた「にしかんローカルマニフェスト」と10年の歩みとは。
活動拠点:新潟、東京、京都
福島県いわき市役所地域包括ケア推進課が発行するメディア「igoku」の編集長・猪狩僚さん。「老・病・死」という重いテーマ、行政とのコラボ。なのにエッジ効きまくり! の「igoku」の空気を感じてください。
活動拠点:福島
紙媒体やアートプロジェクトなど幅広く企画・編集・ディレクションを行う桜井佑さん。東京ピストル時代に手掛けた『TO magazine』は東京を一つのローカルとして見せてくれる斬新な編集にシビれました。
活動拠点:福岡、長崎、佐賀
佐賀と長崎が共同で発行する『SとN』の編集を手がける末崎光裕さんは福岡在住。こうして県と県をまたいだ活動は、2時間車を走らせても「まだ県内……」な秋田県民には羨ましい限りです。
活動拠点:福岡、佐賀、長崎
メディアリサーチャー・文筆家・編集者など数々の職能をもつ武田俊さん。変化し続けるメディアを横断する背中はカッコよく、ハラカラもキャッチアップしたいけど本音はアップアップです。
活動拠点:東京
日本と台湾をつなぐ企画やプロデュース、執筆などを行う“台日系カルチャー”のキーパーソン。“微住”“ゆるさと”など新しい概念を生み出し続ける田中佑典さんから目が離せない!
活動拠点:福井、台湾、東京
画家であり、ローカルメディア界隈では美術同人誌「四月と十月」、北九州市の「雲のうえ」でも知られる牧野伊三夫さんに聞いたのは、秋田の町の小さなパン屋さんの看板のお話。
活動拠点:東京
普段は大企業のブランディングや広告を手がけるアートディレクターの富田光浩さんが「何かに突き動かされるように作った」というフリーペーパー『飛騨』。飛騨での生活の息づかいが聞こえてきそうです。
活動拠点:東京、岐阜
ローカルメディア界隈では知らぬ者はない?! 滋賀のフリーペーパー『ラ コリーナ』のディレクターを務める丹治史彦さん。人の手の跡を感じさせる本を数多く世に送り出してきた編集者です。
活動拠点:東京、滋賀、宮城
ローカルメディアのことならまずはこの人!とお願いした、影山裕樹さん。ハラカラも参加した展覧会「地域の編集(ニュースパーク、2019)」でもディレクターを務められています。
活動拠点:東京、京都