第95回全県俳句大会

 秋田魁新報社主催の「第95回全県俳句大会」が10月23日午前10時から、秋田市山王の県生涯学習センターで開かれる。講師は俳人で俳句結社「蒼海」主宰の堀本裕樹さん(47)。講演に続いて投句作品を講評する。

 大会は会場での開催に加え、出句者が自宅のパソコンやスマートフォンで見ることができるよう、インターネットで中継する。開会は午前10時とし、午後0時半閉会予定。表彰式は行わない。新型コロナウイルスの感染拡大の状況次第では、大会の開催方法を変更する可能性がある。

 堀本さんは和歌山県出身。国学院大卒業後、俳句結社「河」編集長を経て2010年に俳人として独立し、18年に「蒼海」を立ち上げた。これまで北斗賞、俳人協会新人賞、日本詩歌句随筆評論大賞など受賞。現在「NHK俳句」の選者を務めている。

 主な著書に句集「熊野曼陀羅」、漫画家ねこまきさんとの共著「ねこのほそみち」、芸人で作家の又吉直樹さんへの俳句入門講義をまとめた「芸人と俳人」など。近著に「散歩が楽しくなる 俳句手帳」、歌人穂村弘さんとの共著「短歌と俳句の五十番勝負」、句集「一粟(いちぞく)」がある。

 今回の選句に当たり、堀本さんは「自らの心身から出てくる声を大切に詠んでほしいと思います。言葉だけの句、作為だけの句は、読み手の胸を打ちません。作者の真情から詠まれた句をお待ちしております」としている。

 全県俳句大会は、1926(大正15)年に第1回大会が開かれた。県内の俳句愛好者が流派を超えて研さんと交流を図る場となっている。

日時
10月23日(日)午前10時から午後0時半まで
会場
秋田市山王中島町、県生涯学習センター
講師
堀本裕樹さん(俳人、俳句結社「蒼海」主宰)
作品
雑詠1句。未発表作品に限る。他紙・誌との二重投稿は禁止。作品は原稿用紙か便箋の中央に楷書ではっきりと縦書きする。希望する場合は漢字に振り仮名を添える(ただし、大会句集で希望通りに振り仮名が付くとは限らない)。句の脇に郵便番号、住所、俳号、本名、年齢、電話番号を順に明記する。俳号、本名には振り仮名を添える。
会費
1800円(開催時間短縮により今回は赤飯を配布しないため、赤飯代は含みません)。現金書留か小為替(無記名)で句稿に同封する。
投句締め切り
9月9日(金)必着
送り先
〒010-8601、秋田市山王臨海町1の1、秋田魁新報社文化部「全県俳句大会」係
問い合わせ
秋田魁新報社文化部 TEL018・888・1829
お断り
講師選句、投句者による互選で一定の得点のあった作品は、俳号(本名)、市町村名と共に紙面に発表します。住所、電話番号などの個人情報は本大会運営以外の目的には使用しません。会費を同封しないもの、締め切り後に到着した分は受け付けません。句稿の訂正には応じかねます。
主催
秋田魁新報社