第82回全県短歌大会

 秋田魁新報社主催の第82回全県短歌大会が5月23日、秋田市山王中島町の県生涯学習センターで開かれる。講師は歌人で歌誌「かばん」同人の東(ひがし)直子さん(57)=東京都。東さんが講演と選評を行う。大会参加者は出詠者に限る。

 全県短歌大会は、県内の歌人や短歌愛好者が流派を超えて集う本県短歌界最大規模の催し。1937年に第1回を開催し、戦時中の中断を除いて毎年開かれている。

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 第82回全県短歌大会は、会場の県生涯学習センターで開催するほか、新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮し、出詠者が自宅のパソコンやスマートフォンで大会の様子を見ることができるよう、インターネットで中継します。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響次第では、大会の開催方法を変更する可能性もありますのでご了承ください。


東直子さん

 東さんは1963年、広島県生まれ。大学卒業後に作歌を始め、96年に「草かんむりの訪問者」で第7回歌壇賞を受賞。2006年には「長崎くんの指」で小説家としてもデビューし、16年「いとの森の家」で第31回坪田譲治文学賞。現在は東京新聞、中国新聞の各歌壇の選者、歌壇賞の選考委員などを務める。

 その他の歌集に「春原さんのリコーダー」「青卵」「十階」、著書に「短歌の詰め合わせ」などがある。

 東さんは今回の選考に当たり「短歌を読むと、世界の見え方が変わり、より豊かに感じられることがあります。普段とは少し違う角度で世の中を眺める、固定観念を疑ってみることで、そんな一首が生まれるかもしれません。個性あふれる作品を期待しています」とメッセージを寄せた。

日時
5月23日(日)午前10時から午後0時半まで(新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、例年より開催時間を短縮します)
会場
秋田市山王中島町、県生涯学習センター3階講堂
講師
東直子さん(歌誌「かばん」同人)
募集作品
雑詠1首。未発表作品に限る。他紙・誌との二重投稿は禁止。作品は原稿用紙か便箋の中央に楷書ではっきり縦書きする。希望する場合は漢字に振り仮名を添える(ただし、大会歌集で全て希望通りに振り仮名が付くとは限りません)。歌の脇に郵便番号、住所、雅号、本名、年齢、電話番号を順に明記する。雅号、本名には振り仮名を添える。
会費
1800円(開催時間短縮により今回は赤飯を配布しないため、赤飯代は含みません)。現金書留か小為替(無記名)で歌稿に同封する。切手は不可。
締め切り
4月8日(木)必着
送り先
〒010-8601、秋田市山王臨海町1の1、秋田魁新報社文化部「全県短歌大会」係
問い合わせ
秋田魁新報社文化部 TEL018・888・1829
お断り
講師選歌、互選で一定の得点のあった作品は雅号(または本名)、市町村名と共に紙面に発表します。住所、電話番号などの個人情報は本大会運営以外の目的に使用しません。
会費を同封しないもの、締め切り後に到着した分は受け付けません。歌稿の訂正には応じかねます。
主催
秋田魁新報社